
皆さんこんにちは。den-peiと言います。
プロフィールを見ていただき、ありがとうございます。
現在、個人事業主として関西で電気工事を行っている30代後半のおじさんです。
このブログでは僕が今まで取得してきた電気に関する様々な資格の取得方法や、分数の足し算もできないような状態からどうやって勉強してきたのかを書いていきます。
経歴
- 工業高校の電気科を卒業
- 卒業後は染色工場に就職
- 不況の影響で一年でリストラにあう
- 電気科を卒業してるので電気工事をやってみる
- 電気工事が楽しくて現在18年目
- 電験二種・二次試験に向けて勉強中です
ざっとこんな感じです。もともと電気科に入った理由はたまたま友達がその学校に行くというので僕もつられて入っただけなんです。笑
でも今では電気科を卒業していて本当に良かったって思います。だってそのおかげで電気屋として就職することができたんですから。
本当はもっと学生の時に勉強していれば今みたいに苦労することはなかったんですけどねぇ…。きっと今頃電験一種まで取得していたかも。笑
今では個人事業主として電気工事士をやっており、仕事が終われば電験の勉強をしています。今年二次試験に合格できなければ来年リセットされてもう一度一次試験からです。なにがなんでも合格したいですね。
保有資格
今までに取得してきた資格です。
- 第二種電気工事士
- 第一種電気工事士
- 甲種四類消防設備士
- 乙種七類消防設備士
- 電気通信の工事担任者(AI・DD総合種)
- 一級電気工事施工管理技士
- 電験三種
- エネルギー管理士(電気分野)
もともと第二種電気工事士は取得していたんですが、25歳くらいからいきなり資格の勉強に目覚めました。
職人として働いているときに、真夏だったのですが暑くてしんどい思いをしながら「このまま60歳までこの仕事を続けられるだろうか」という気持ちになり、それから将来のためになるべく体を酷使しないで働ける方法はないだろうかと思って考えたのが「電気設備の保安の主任技術者になる」だったんです。
電験三種はそんな甘い資格ではないことは分かっていたのですが、今の自分を変えたいという思いと何か自分に一つだけでも自信になるものが欲しかったので、この時に受験を決意しました。
今思えばよくあんなに簡単に決意したなと思うのですが、今では決意して勉強して良かったと思えます。
電験の勉強を通して一番学んだことは「努力を継続すれば目標はなんでも達成できる」ということです。
これが分かったおかげだけでも勉強した価値はありました。電験三種に合格してからは今まで億劫だったことにチャレンジできるように考え方が変わり、そのチャレンジしたものを継続できるようになったんです。
今までなにをやっても続かなかった僕がこんなに変われたんですから、電験の威力はすごいです。
このサイトのコンセプト
僕のように分数の足し算もできないような状態からどうやって働きながら電験二種・一次試験まで合格したのか。
その僕の勉強方法を発信していきます。
問題解説や細かい解き方などは少なめで、どちらかと言えば勉強するときの心構えや勉強するときに役立つ参考書や小物、僕が実践してきた勉強方法などを紹介します。
それにより、電験三種を目指す方が挫折しないようにすることが今回の僕の目標です。